長門峡梨(since1906)
阿東では、壮大な自然と澄んだ空気の下、明治39年(1906年)から100年以上も長門峡梨が栽培されてきました。昼夜の寒暖差を活かした糖度の高い梨生産に取り組み、青梨の二十世紀や豊水等の赤梨など9品種目以上を生産するバラエティがある産地です。
長門峡梨組合では、8月下旬から「梨狩り」も開園。梨の木の下で食べ放題の楽しい時間をお過ごしいただけます。また、組合員が心をこめて育てた「長門峡梨」を贈答員としても多くの方にご利用いただければ幸いです。
長門峡創設者
河井 清之進 かわい せいのしん
長門峡梨の産地化に向けてその礎を築いた先駆者。山の斜面を切り開き1906年(明治39年)から梨づくりをスタートさせ、厳しい自然環境の中で栽培方法を確立されました。清之進さんが当時植樹した木は、現在でも「100年樹」として大切に管理されています。